2009年3月14日土曜日

7月24日通りのクリスマス



2006年11月3日に全国東宝系で公開されたロマンティック・コメディ映画
原作吉田修一小説「7月24日通り」。大沢たかおと中谷美紀(ヒロイン)のW主演で、長崎リスボンポルトガル)の街が映画の舞台となった。




=== ストーリー ===

生まれ育った長崎で、地味で平凡な生活を送るOL・本田サユリ(中谷美紀)。退屈な毎日を過ごす彼女の楽しみは、長崎の街をポルトガルのリスボンの街に置き換え、出会う男性たちに“自分だけの王子様ランキング”をつけること。

そんな彼女の唯一の自慢は、超美男子の弟・耕治(阿部力)だけ。

しかし、弟が連れてきた恋人は地味で冴えない、自分にそっくりなメグミ(上野樹里)で、サユリのイライラは募るばかり。
幼なじみの漫画オタク・森山芳夫(佐藤隆太)に、恋をしたいと愚痴ってばかりの日々、

そんなある日、大学のOB会にやって来たサユリの自分だけの王子様ランキングのトップを独走中の憧れの先輩・奥田聡史(大沢たかお)と再会する。

しかも後日、なんと聡史からデートに誘われて、すっかり舞い上がるサユリだが、聡史との仲が進展するほど不釣合いな恋に臆病になってしまう。

クリスマスまであと1ヵ月、

妄想と現実の狭間で揺れ動くサユリの恋の行方は…?



DVDにて鑑賞


中谷美紀は好きな女優さんの一人。



この映画はそんな中谷美紀の魅力あふれる作品です。

CG?で出てくる妄想世界の表現などが面白い。

ラストも大好き。
ラストは重要かと思いますが、この映画はラストがさわやかで素敵になっています。

主役の脇をかためる俳優達も素敵な魅力を持った方々です。

「お前ならヤレルーサー」がとても心に残ってしまってたまに心の中で言ってもらいます。

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